ストレッチで、血行促進、リラックス効果で安眠。

ストレッチ体操

私は夜、寝る前に必ずストレッチをします。どんなストレッチかと言うと大したものではありません。(首を前、左、右に各20秒ずつ傾けて首筋を伸ばす)(手を思い切り上に伸ばして20秒キープ)(両手を後ろに組んで20秒キープ)など自分で組み合わせて10分位はしています。テレビ番組で色々と良いストレッチを教えてくれますが、歳をとると若い人のように出来ないことが多く、覚えるのも困難、難しいと続かない。なので自己流ストレッチをします。ストレッチは筋肉を伸ばして、一か所20秒以上キープする。と聞いたことがあるので、なるべくそのようにしています。

忙しかった日など、つい忘れかけて寝ようとしていても「あっ、ストレッチしてない!」と慌てて始めます。疲れて早く寝たい時は超短縮バージョンをやります。上記にもある首筋のストレッチ(首を前に傾けて20秒キープ、左に傾けて20秒キープ、右に傾けて20秒キープ、)もう一つ(真っ直ぐに立ち、息を大きく吸って6~7秒かけてゆっくり吐きながら両手を床につける。を4~5回)これは20秒キープではないのですが、手も腰も足も一度に伸びるので短縮のため用います。と、この二つだけ。

それでも何もしないよりは体が納得して脳も寝る準備をしてくれるのです。体も少しはほぐれるし、したりしなかったりするよりは、簡単でも毎日続けることの方が体に良いと思うのです。ゆっくり時間のある時など、ストレッチとは別に足もみや足首回し、それにゴルフボールを足裏でころころと回す足裏押しをすることもあります。一般的には小さな細い棒で押したりしていますね。足裏には沢山のツボがありますよ。テレビを見ながらでも、ちょっと体に良い事をしてみたらどうでしょうか。                               

そう言えば私の父(先の牛乳編で、孫であるにゅうにゅう娘に感化されて牛乳を飲み続けた、おじいちゃんです)も夜、寝る前になると、茶の間のテーブルの自分の定位置にひょこっと立ち、体をゆっくりと前に曲げたつもり、横に曲げたつもり、らしき体操とは程遠い動きを始めるのです。自分では寝る前の体操、体をほぐしているつもりだったのでしょう。それでも何やかやと、4~5分くらいはやっていたでしょうか。そして納得したかのように「寝るよ」と言って寝室へと消えて行きました。それは私の子供の頃も、結婚して里帰りした時も、変わらない家族の温かい一風景でした。そんな適当な父のストレッチも私に移行していたのかも知れませんね。

ストレッチには(動的ストレッチ)と(静的ストレッチ)があって、体を弾ませたり反動をつける動きを動的ストレッチと言います。ラジオ体操などがそうです。
ゆっくりと筋肉を伸ばし、一定時間保持するのが静的ストレッチです。この静的ストレッチは緊張を和らげ血液の循環を良くして、リラックス効果に優れていますので寝る前にすると良いですね。


そうすると父と私の無理をしない、ゆるいストレッチは理に叶っていたのでしょうか。ストレッチをしたという安心感と程よい温もりで、良い眠につけるのだと思います。特に歳をとると体が硬くなりますので、少しでも体を伸ばしたりして、ほぐしましょう。そして忙しい若い人達も是非、ゆっくりと手足を伸ばすだけでもやってみませんか。そして一つずつ動きを増やしていけば良いと思います。小さな事ですが体はきっと喜びますよ。