グルテンは身体に悪い?だけど美味しい小麦粉の魔力!上手に付き合おう

小麦粉、パン類とお米、ご飯をくらべたグルテンフリーのイメージ

家族は私(ばあば)が何か新しいことを始めると「また、ばあばのブームが始まった」と言う。いやいやブームではない。良いことは少しずつでもやってみるのが、ばあばのポリシー。周囲の者達には受信した知識は一応、発信する。それを受け取って、どう理解して、どう行動するかは自由だ!

「今回は小麦粉についてのブーム」「いや違います。ミニ知識です」

グルテンフリーに興味を持つ人が増えている

グルテンフリーはもともと「セリアック病」や「グルテン不耐性」といった免疫疾患でグルテンを摂れない人たちのために考えられた食事法ですが近年、健康志向な人たちの間で、グルテンを含む食品を摂取しないグルテンフリー」が健康法として広がりを見せています。(昨今、ばあばのまわりでも!)

テレビや雑誌で特集される事もあるので「グルテンフリー」という言葉自体は知っている人も多いのではないでしょうか。

グルテン小麦粉に水を加えてこねることで「グルテニン」「グリアジン」2種類のたんぱく質が絡み合ってできます。小麦食品のもちもち感や麺類のコシなどはグルテンによるものです。

小麦粉食品をおいしくするグルテンですが、体への悪影響も指摘されています。

グルテンフリーで体質改善

テニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手はアレルギーテストで、小麦に対して不耐性であることが判り、小麦製品を断ちグルテンフリーの生活にしてから体調不良が改善、スランプを乗り切りテニス界の王者となったそうです。

1月22日(土)のテレビ番組【人生最高レストラン】で俳優のディーン・フジオカさんもグルテンフリーの食生活にして花粉症が治り、アレルギー体質が改善したと話されていました。

誰もが治るかどうかは分かりませんが、アレルギー体質の人や原因不明の体調不良の人は参考にしてみるのも良いですね。

小麦粉のデメリット

小麦粉に含まれるグルテンは消化されにくいタンパク質で分解されにくいため、異物となってしまい粘膜に炎症を起こし腸内環境を悪くして、身体の様々な不調の原因になることがあるというのです。

また、朝食に小麦粉のパンは特に良くないとあり長年、朝は小麦粉のパンを食べていたばあばはちょっと驚きました。今まで大きな病気はしたこともないが、最近は疲れやすさも増し、歳をとり抵抗力も落ちているだろう身体のために、朝の小麦粉パンはやめて米粉パンにしてみようと思いました。

米粉やトウモロコシ粉を利用

ところが、なかなか米粉100%のパンは売っておらず、さし向き玄米粉50%小麦粉50%のパンがあったので、それを買い食べていました。その後、米粉80%小麦粉20%のパンも見つけ食べてみると、それぞれ食感が違い個性があって美味しく楽しんでいます。

米粉100%でパンを焼くのは難しいのだろう」と思っていたところ、今度は米粉とトウモロコシ粉、ベーキングパウダーをミックスした粉を見つけました。これぞ小麦粉ゼロ。それでパンケーキを焼いて食べると、これも美味しくレパートリーが増えました。

また、ご飯やお粥を食べてみたりもしますが、お粥もなかなか美味しく胃腸にやさしいし、年寄りの朝食にはグッドですよ。

小麦粉の魔力

小麦粉を使う料理はパンをはじめ、ラーメン、パスタ、ピザ、うどん、お菓子など沢山の物に使われています。天ぷらを揚げるにも衣にする小麦粉がいります。

小麦粉を使っている料理には美味しい物が沢山あり、小麦粉の魔力にひかれている人は多いですね。なかなか完全に断ち切ることは難しい。

グルテンがすべての人に悪影響を及ぼすわけではないと思います。幸いなことに小麦アレルギーのない(多分)ばあばは、小麦粉が主原料の料理はなるべく避け、食べても時々にする。くらいのゆるいところから始めています。

グルテンが身体に合うか合わないかの目安

グルテンが自分の身体に合うか合わないかなど、医療機関で血液検査や遺伝子検査をしてもらうと、今は未だ保険がきかないので高額になりがちなのだそうです。

なので、それを試すには2~3週間、グルテンフリーの食生活をしてみて体調が良くなったり、グルテンフリーをやめると良くなった体調が元にもどったりすれば、その人はグルテンが合わないのではないか?

また、グルテンを摂っても摂らなくても体調が変わらず元気であれば、グルテンに対して不耐性ではないのだろう。という目安になります。
はっきり知りたい人は医療機関でしっかり調べてもらうことです。

お米の力を見直そう

・朝食にお米を食べると脳が成熟する。

朝食に5歳~18歳の小児290名に、「ご飯」「パン」「ご飯とパン」のグループに分け脳の機能の違いを比較すると、ご飯のグループがパンのグループより脳内の灰白質比が大きいことがわかり、脳が成熟しやすくIQも高いことが明らかになったそうです。

・腸内環境が整う(水溶性食物繊維と不溶性食物繊維どちらもあり、腸に良い効果)

・腎臓の疾患や糖尿病にお米の白米タンパク質が良い影響を与える。

・ホルモンのバランスを整える。

・血中コレステロール値改善効果がある。など・・・

自分に合った食事を見つけよう

ばあばにはコレステロール値の高い友達がいて薬を飲んでいます。私は少々、心配なのでグルテンフリーがコレステロール値改善に良いらしいと話すと、パン好きの彼女は「小麦粉のパンを減らしてみよう」ということになりました。

すぐに効果が出るのは難しいでしょうが、生活に少しずつでも取り入れて試してみるのは良いことだと思います。

ばあばのグルテンフリー(グルテン減らし)効果

ばあばのグルテンは確実に3分の1以下になっています。1ヶ月以上経ちましたが、その効果か?以前は朝のトイレは食事を済ませて身体を動かしているうちに・・・といった感じでしたが、朝起きて直ぐに始まることが多くなり量も増えたような気がします。

グルテンフリーはダイエットにも良いといいますが、お米を使った食品もなかなか美味しいので、つい多く食べてしまったりして体重は200~300gの差を行ったり来たりといったところで、あまり変わりません。残念!しかし腸の調子は絶好調‼

自分の身体を知ろう

人間の身体は千差万別。食物、花粉、ダニなどでアレルギーを発症する人。肩がこりやすい、頭痛持ち、胃腸が弱いなど色々な体質の人がいます。自分の身体を知り、自分に合った食事や生活を見つけることが、健康へとつながるのだと思います。